凛として、春へ

 寒さの厳しい毎日が続いておりますが、凛と澄んだ朝の空気に、心が自然と引き締まるこのごろです。

今年の干支、午年は活発さと行動力を象徴し、「馬」のように力強く前進する一年と言われています。折しも大きなスポーツイベントが相次ぎ、一流選手たちの躍動に胸が高鳴ります。もっとも、気持ちばかりが先走り、からだはなかなかついてきてくれないのが、年齢というものの正直なところでございます。それでも、お客様にいつまでも輝き続けていただけるよう、今年はより一層、活発に動いてまいりたい——そう心に誓った年初でした。

立春、そして雨水と、暦は着実に春へと歩みを進めております。まだ寒さの残るこのころ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

雪が解ければ春になる——とはいえ、雪が解けて水になるのもまた道理。雪・氷・水は同じものを源としながら、それぞれに異なる表情を持ち、私たちに異なる印象を与えます。そして、それぞれの上で繰り広げられるスポーツもまた、まったく別の美しさを持つことに、改めて気づかされます。

雪と氷の上で繰り広げられる、息をのむような演技の数々。そこに目と心を奪われていると、長く厳しかった冬の寒さをしばし忘れ、気がつけばもう春の足音が近づいているような心地がいたします。

春遠からじ、ではございますが、くれぐれも余寒にはお気をつけて、どうぞご自愛ください。

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